アメリカで銃規制の議論が高まっています。トランプ氏が、テキサスの銃乱射事件を受け、教師が武装していたら事件を防げていたと発言し、アメリカで物議を醸しています。教師の武装化が言われ始めたのは今に始まりません。2012年12月にアメリカ・コネチカット州で、6歳から7歳の子供20人と教師6人が射殺されたサンディフック小学校銃乱射事件が起きましたが、この事件をきっかけに、教師の武装化を取り入れる学校が増え始めました。 2012年にFacebookに投稿されたKHQLocalNewsの投稿「教師は武装すべき?」よりコメントの一部をご紹介しますのでご覧ください。記事リンク(英語)
米トランプ前大統領、銃乱射事件について「教師に銃を持たせることで学校が安全に」と主張 5月28日
テキサス州ヒューストンで27日、NRA(全米ライフル協会)の年次総会が開催され、トランプ前大統領は、銃を規制するのではなく教師が銃をもつことで学校のセキュリティーが強化されると持論を展開した。-Yahooニュース
海外(10年前のアメリカ人)の反応
・教師は武装すべきだろうか?
・教師が望むのであれば、当然許可されるべきだろう
・ハンドガンくらいは携帯させるべきだな。あと武器の安全講習も必要だ
・ノーノーノー
・もっとセキュリティを高めたほうがいい。学校をより安全な場所にしよう
・私は教師だ、そして私はNOと言う!
・YES
・もし彼らがトレーニングを受けて、法律の範囲内でそれをできるならばイエス
・イエスだが、教師自身が精神疾患を抱えていない場合に限る
・絶対にだめ
・もちろんOK。精神的に健全で、訓練を受けた人ならば構わない
・私は教師だけど、絶対に反対
・もし自分が教師で、学校で銃乱射する人間を目の前にしたとしても、他人に向けて銃を撃つまでの責任は負いたくない。しかし、どちらかといえばイエスに心変わりしつつある
・このような悲劇を本気で避けようとするならば、潜在的な加害者を特定して、彼らのメンタルケアに取り組むべき
・選択制にしたらいいだろ?果たしてどれだけの教師が学校に銃を持ち込むかね
・もしそうなったら教師を辞めます
・駄目だといっている教師は、理想主義者か、銃が恐いだけ。教師が目を覚ますまであと何人の子供たちが死ぬだろうか?銃なしでどうやって立ち向かうんだ?
・悲しいことに、武器を持つ権利が子供の命よりも重要なように見える
・教師以外の人間が、武装に関してここでどうこういう権利はないだろ
・これまでで見た一番馬鹿な考え。人に教える資格すらないような教師もたくさんいるのに
・学校に警備員を配置するだけで十分だ
・子供が手にしてしまう可能性はある、教師がどれだけ訓練をしたとしてもね
・それが必要というならもう刑務所みたいにすればいい。高いフェンスに金属探知機と警備員をつけてね…。
・本当の問題は銃ではなく精神的な病気である。銃は人を殺さない、人が人を殺すのだ!
・賛成でも反対でもない、ただ心配だ。武装した教員が、他の教員や親と口論になりそれがエスカレートしてしまったらどうするんだ?
・賛成、テキサスがちょうどそれを始めたところだ
・銃はだめ、せめて催涙スプレーか何かにして
・武装するのは全員で無くていい、おそらく数人でいいだろう
・銃を増やすことは解決策にならない。銃に無知な人間が銃を撃てないように鍵をかけることが解決策だ
コメント一覧
防弾チョッキとヘルメットの着用を生徒に義務付けよう
学校を刑務所並のセキュリティにしないと。
刑務所を学校にした方が早いかな。
せざるをえんのでは
二週間くらい前にあった18歳によるスーパー銃乱射のように別のとこで乱射するだけだろうけど
今回も近所の人の話によるとイジメあってたっぽが、それを関係ない小学校で乱射してるんだからな
イジメ犯相手じゃなくても銃を使って憤りをぶつけたいんだから
銃を拒む教室に子供を守る気がないのかと責める奴は、間違いなく銃の規制には反対しているのだろうな
ホント愚かだわ
いっそのこと生まれたての子供から老人まで全員、銃を所持しなければいけないって法律作れば?
そこまで徹底すれば乱射事件は減るかもよ。増える可能性もあるけどねww
『教師の武装化』というパワーワードよ